前述の貸金法の改定によって高い金利をかけていた業者は淘汰されていき、健全な業務をおこなう消費者金融が現在は残っていますが、それでもやはり悪徳とされる業者はどの業界にもおり、金融の世界でもわたしたちが注意すべき悪徳業者が存在しています。絶対に気をつけるべき金融業者の特徴はどのようなものでしょうか。

まず090金融というものに気をつけましょう。チラシで「簡単にお金を借りられる!」などの触れ込みをしているかもしれませんが、連絡先が090から始まる電話番号しか載っていないならばそれは法定以上の金利をかけてくるいわゆる闇金金融業者というものと考えましょう。冷静に考えればいかにも怪しいわけですが、お金が借りられなくて困っていたりするとついそうした業者に手を出してしまう可能性もあります。そのようなことが絶対ないように普段から警戒しておきましょう。

また、年金担保金融と呼ばれるものにも注意が必要です。年金生活者に対して融資をすると言ってくる業者ですが、その担保として年金証書や貯金通帳、銀行印やクレジットカードなどを要求してきます。忘れてはならないのは年金などを担保として融資する行為は公的金融業者以外には認められていないので、騙されないようにしてください。やはり消費者金融の利用はテレビCMなどでよく見るような大手の業者を利用するのが安心と言えるでしょう。