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前述の貸金法の改定によって高い金利をかけていた業者は淘汰されていき、健全な業務をおこなう消費者金融が現在は残っていますが、それでもやはり悪徳とされる業者はどの業界にもおり、金融の世界でもわたしたちが注意すべき悪徳業者が存在しています。絶対に気をつけるべき金融業者の特徴はどのようなものでしょうか。

まず090金融というものに気をつけましょう。チラシで「簡単にお金を借りられる!」などの触れ込みをしているかもしれませんが、連絡先が090から始まる電話番号しか載っていないならばそれは法定以上の金利をかけてくるいわゆる闇金金融業者というものと考えましょう。冷静に考えればいかにも怪しいわけですが、お金が借りられなくて困っていたりするとついそうした業者に手を出してしまう可能性もあります。そのようなことが絶対ないように普段から警戒しておきましょう。

また、年金担保金融と呼ばれるものにも注意が必要です。年金生活者に対して融資をすると言ってくる業者ですが、その担保として年金証書や貯金通帳、銀行印やクレジットカードなどを要求してきます。忘れてはならないのは年金などを担保として融資する行為は公的金融業者以外には認められていないので、騙されないようにしてください。やはり消費者金融の利用はテレビCMなどでよく見るような大手の業者を利用するのが安心と言えるでしょう。

消費者金融の金利が法律できちんと定められていることや、一枚のカードでの最大利用可能金額について理解できたところで、巷でよく聞く「無利息キャッシング」というものについて考えてみましょう。無利息で貸したら貸金業者の商売が成り立たなくなるんじゃないかと思うかもしれませんが、もちろんこれは新たな顧客を獲得するための消費者金融の作戦です。しかし上手に利用するならばこの無利息キャッシングはかなりお得な利用方法となります。30日間無利息などのサービスをやっている消費者金融も多いので、一ヶ月以内に全額を返済する見込みのある人にとってはありがたいサービスです。

例えば30万円という金額を18%の利息で借りたとすると、本来であれば30日後に返済しても4438円の利息がついてくる計算になります。この利息分がカットになるということですから、やはり見逃せない内容のサービスです。もちろん30日を超えてたとえば40日後に全額返済した場合でも、最初の30日分に対しては無利息という計算になりますので、必ずしも無利息期間中に全額返済できないとしても、お得なことに変わりはありません。他にも一週間無利息ので利用できる消費者金融などもありますので、自分の都合に合ったものを選んでみましょう。

クレジットカードには店舗やネットショッピングでの一括、分割の支払い以外にもキャッシング枠という利用方法もあります。これは手軽に現金を借りることができる方法であり、借りる際には保証人や担保を改めて設定する必要もないので、大変便利なサービスとして用いられています。基本的に一枚のクレジットカードにショッピング枠とキャッシング枠が設けられているわけですが、この2つの使用枠に関して覚えておいたほうが良い基本的な情報があります。それは最大利用可能金額は一定であるということです。どういう意味でしょうか。

今現在最大利用可能金額が40万円だとすると、その40万円をショッピング枠とキャッシング枠に振り分けて設定されています。例えばショッピング枠が30万円まで、キャッシング枠が10万円まで使えるといった具合です。もしもキャッシング枠を増やしたいといって20万円に設定したとすると、ショッピング枠の利用可能額は20万円に減ることになります。利用法合わせて利用可能額が40万円というわけです。ですからショッピング枠も減らさずにキャッシング枠を増やしたいのであれば最大利用可能金額を増額してもらう必要がありますが、これにはまた審査などが必要になります。

クレジットカードやカードローン、そしてキャッシングなどの利用はわたしたちの生活のなかですっかりお馴染みのものとなっています。実際に利用はしなくてもそうした資金の利用方法は知っている方が多いと思いますが、消費者金融を利用する前には知っておくべき知識もたくさんあります。そのうちの一つが消費者金融の金利というものです。消費者金融の金利はきちんと利息制限法、賃金業法によって上限が定められています。消費者金融での借入に対する金利に関しては2010年に改めて厳しく改定され、10万円未満の借入に対しては金利20%まで、10万円から100万円未満の借入に対しては18%、100万円を超える借入に対しては15%が最大金利と設定されています。

消費者金融を利用したいと考えている方はまず上記の基本的な金利に関する決まりを理解しておくと良いでしょう。そこから自分の借入希望額と照らし合わせて時分がどれだけの利息を払うことになるのかを算出することが大事です。意外と利息の支払いのことをきちんと把握せずに借入をしてしまう人も多いので、この部分は最初におさえておきましょう。もしも貸金業者が上記の範囲を超えて金利を設定した場合は行政罰や刑罰による規制が行われてしまいますので、大手の消費者金融で法定金利を超えて悪徳な請求をしてくる会社は基本的に皆無と考えて良いでしょう。法がしっかりと整備されたことによって安心して消費者金融を利用できるようになりました。